昨年11月に無農薬のゆずを大量に入手し、
洗浄し皮、種、果汁と仕分ける作業は洗濯かご山盛り2杯の量に
労力を費やしましたがゆず種は濃厚なペクチンが取れ石けんと化粧水に。
果汁は瓶に何本も保存して今も料理に使っています。
それから皮はパウダーにして石けんにも使いました。
ただしd-リモネンが肌刺激になる事を考慮し浸出油にはせず、
任意で使用して頂きました。
教室での場合と個人用とでは配合や材料はリスクの少ない方を選んでいます。
ゆず湯やグレープフルーツの精油をお風呂に入れたり、
みかんの皮をむくだけでチクチクとした刺激を感じる方には
石けんに入れるのも控えた方がいいでしょう。
ゆず皮を乾燥し保存する場合、なるべく大きな形状で保存し
使用する前にパウダーにした方が断然香りや味が違います。
明日剤型基礎コース6回目月曜クラス開催のため
11月に作ったゆず皮の乾燥を先程パウダーにしました。
良い香りが部屋中に広がります。
これに粗めの塩を入れると「ゆず塩」が完成です。
大事に大事に余すところなく使ってきたゆずはそろそろ無くなりそうです。
植物の使い方で間違った使い方をしては手作りする意味がなくなってしまいます。
その植物の何の成分をどう利用したいのか?
手作り石けん、アロマをされる方はハーブの勉強もされると良いのではと思います。
お近くの方は Blue studio にお越し下さい!
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