夏から初秋の間にしかできない藍の生葉染
青色好きとしては何度も染めたくなるので今回で3度目です。
下処理がなく簡単なので染めのはじめの一歩としてすると、楽しいですよ!
2021年バージョン。
【準備物】
絹製品 シルクのスカーフが初心者には扱いやすいのでお勧めです。
今回はシルクオーガンジー
生藍葉(葉のみ) 染める物の重量の3倍程度
ミキサーあるいはミルサー、ブレンダーなど
濾し布又は不織布
ボウル
【手順】
*生葉の入手
自分でタネをまき育てるのもいいですし、藍農家さんや、育ててる方から入手します。
新鮮な藍が望ましいです。葉先から20センチくらいが良いとされているようです。
今回は暑い8月だったので冷蔵の宅急便で送って頂きました。
*葉の量
染める物の重さの役3倍
*染める前にしておきたい事
絹製品(スカーフ)をぬるま湯につけて30分以上浸しておきます。
*葉の処理
茎から葉を取り、葉を土や虫がついてたらさっと洗う。
長く水に浸けておくと青色の元インジカンが溶けだします。
*葉の量の3~4倍の重量の水をジューサーに入れ藍のジュースを作ります。
この時点から染め終わるまでの時間は藍の酵素が働くまでの30分くらいを目途に。
ジューサーがない場合はブレンダーで何回かに分けてもできます。
*濾し布や不織布で藍ジュースをろ過し最後は絞ります。
*きれいな黄みがかった緑の液体にしっかり絞ったスカーフを
浸けゆらゆらしたり、広げたりして均一に液をしみこませます。10分から15分間。
染めの時間を変えてグラデーションににするとか、
染めない場所、染める場所を変えて模様を作るとなど、
慣れてくるとデザインを楽しむこともできます。
*軽く絞り、空気にさらします。空中をゆらゆらと。
*水洗いし、乾燥します。
この時になるべく早く乾燥させた方が澄んだ青色になり、
乾燥に時間がかかると色がくすみます。
*乾燥したら出来上がりです。
私は真夏以外は首を温めるると身体が温かくなるので首に巻物はよくしています。
そのためスカーフ類は必需品ですがその中でも薄手のスカーフは夏の日よけやコンパクトになるので寒い時の備えに使える逸品となっています。
綿はタンパク質を布に付ける下処理をすれば染められます。
しかし、コバルトブルーのような発色ではありません。
生藍葉染は鮮やかなコバルトブルーで
本格的な藍の建て染めではシックな紺色に近いジャパンブルー色になります。
どちらも美しい色ですね。
同じ植物でも全く同じ色に染めるほうが難しく、その時々で変わる自然の色が奥深くて惹かれるところです。
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