手作り石けん粘土at児童クラブ

児童クラブで手作り石けん粘土で色々な形作りと、

毎日の「洗う」ことから手作り石けんの特徴や

持続可能な社会、そして地球の温暖化に結びつけて簡単にお話しをしました。


先ずは子供さん達の作品
凄くバリエーション、個性豊かな作品です。

工夫や色彩に驚きの連続でした。

この上の作品は握り鮨です!
コーンが乗ってる様子もリアルです。
これを作ったのは男の子。
画像の下の白いお鮨はヒラメの縁がわです。
よく見ると下にグリーンの色を入れて紫蘇がすけて見える感じを出しています。
芸が細いな! と関心して聞いてみると、
男の子「僕は好きではないけれど、お母さんがヒラメの縁がわが好きなので」
私「お母さんが好きな物を最初に作ったの!」
男の子「ハイ!」と照れながら。
もう、これを聞いたときに胸がキュンとし感動しました!

お母さん、大好きなんですね。

お母さん!子供はお母さんのことが大好きなんです。

子育て中のお母さん、お子さんに愛されてますよ!、と改めて言いたくなりました。

このワンちゃんのぬいぐるみは小さな頃から大事にしてた物で

同じ様に石けん粘土で作りたいとのことでした。

ホントに同じ様にできました。

愛情が伝わってきました。

これからも大事にしてくださいね。

石けんから粘土にし、予め色を付けます。

この3色の色の組み合わせで色を作る作業も楽しんで欲しいと思ってのことです。

作って持ち帰る時に形が崩れないよう、パック容器に一人分の粘土を入れました。

写し出すプロジェクターがないため、紙芝居風に作りました。

石けんでの食物連鎖を話ながらサスティナブル

(持続可能)な生活についての話も熱心に耳を傾けてくれました。

質問や意見が出たのも、ちゃんと聞いてくれてる証拠なので嬉しかったですね。


楽しい時間は終わり、感想を言ってくれる人! と言うと

手が上がる、上がる!!

盛り上がったということでしょうか?!

自分の思いを伝えられる、表現できるのは素晴らしいです。


みなさん、「楽しかった!」と第一に言って下さいました。

それに加えて

「粘土のようにコネコネして作るのも楽しかったけど、それで手を洗えるのはとても良い。

そして自分の作った石けんで手を洗うのが楽しみ!」と言って貰いました。

その言葉が私にとって何よりのご褒美になりました。


児童クラブの先生方、

この児童クラブを繋いで下さった方、ありがとうございました♡

一生懸命作ってくれたお友達の皆さん、ありがとうございました♡


年に一度、夏休みにボランティアで行っている活動ですが、

逆に子供達に沢山の気付きや元気を貰っています。

年に何度でも行いたい気持ちがふつふつと湧いてきました。


多くの人に洗うことの選択肢に手作り石けんもあるということを知って欲しいし、

洗うことを通して地球環境についてもお話しできたら、と思っています。

「うちでもして欲しい!」と思われる方がいらっしゃいましたら、

ご連絡をおねがいいたします。

愛媛松山手作り石けん&メディカルハーブ教室

人と犬のホリスティックライフをサポート

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